住友生命24th全国縦断チャリティーコンサート 松田理奈~千葉県文化会館2010/03/27 [松田理奈]

住友生命24th全国縦断チャリティーコンサート
松田理奈~千葉県文化会館2010/03/27


出演
松田理奈(ヴァイオリン)
菊地裕介(ピアノ)


曲目

モーツァルト
ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 KV304
 第1楽章 アレグロ
 第2楽章 テンポ ディ メヌエット

シューベルト
ヴァイオリン・ソナティナ 第3番 ト短調 D408
 第1楽章 アレグロ・ジュスト
 第2楽章 アンダンテ
 第3楽章 メヌエット、アレグロ・ヴィヴァーチェ
 第4楽章 アレグロ・モデラート

イザイ
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調「バラード」

20分休憩

フランク
ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 第1楽章 アレグレット ベン マルカート
 第2楽章 アレグロ
 第3楽章 レチタティーヴォ;ファンタジア
 第4楽章 アレグレット ポーコ モッソ

ラヴェル
ツィガーヌ


住友生命テーマソング
まあるいいのち



14:00~16:00



住友生命のチャリティーコンサートへ行ってきました。
といっても今回は出演者は松田理奈さんのみですので、
実質、彼女のソロリサイタルです。

会場の千葉県文化会館は東京から総武線で千葉駅まで行き、
千葉モノレールに乗り換えて、
県庁前駅で降りて徒歩5分ほどのところにあります。
新大阪を朝7時半ごろ発って、会場には11時半ごろ着きました。











今回は招待券を座席指定券に引き換える必要がありますので、
引き換え開始12:30の1時間前に行くようにしました。
会場に入るともう20人ぐらい並んでいます。
みんな早いですねぇ

ホールへ向かう扉に座席表が張ってあり、
座席表にはホールセンターに縦に一本ラインが引いてあります。
座席を選ぶのにセンターから右ブロックか左ブロックかを、
選べるように列が分かれています。
僕は当然、右ブロックの列に並びました。
ヴァイオリンリサイタルに行ったことのある方はわかると思いますが、
左ブロックは話になりませんよね。

僕の後ろにも続々と人が並び始めます。
建物からはみ出しそうになってきたので、
係員が座席指定券の引き換えを12:15に早めますと言っていました。
15分でも早くなるのは助かります。

12:15になりホールへの扉が開きました。
ロビーはかなり広いです。




座席指定券引き換え所が設けてあって、
順番に誘導されます。
引き換え所の後ろには松嶋菜々子さんのポスターがたくさん張ってありました。

住友生命のイベントなのでなんだかきれいな女性スタッフが多いですねぇ、
引き換え所でもかなり丁重に扱われて、
美人で笑顔の素敵な女性スタッフが両手でチケットを差し出して、
こちらのお席になります。
チケットを受け取るとあちらでパンフレットをお受け取りください。
ペコリと頭を下げられました。

スミセイかなり好印象です。

席は前から8列目のセンター右です。
理奈さんを見るにはベストポジションです。


開演は14:00ですのでまだ1時間以上あります。
一旦外に出ます。
おー太陽が出てきてポカポカですねぇ~
今日はかなり寒いと思っていたので助かりました。

そういえば僕が行った理奈さんのリサイタルの日は全部晴れています。
笑里さんには怒られそうですが、彼女は晴れ女ですね(笑)

お昼を買ってきていたのでホールの公園でランチです。
かなり気持ちがいいですねぇ~ポカポカぽわぽわ

けっこうゆっくりしてからホールへ向かいました。
ホールの中に入ります。
おーかなりの大ホールですねぇー
1700人以上入るホールです。
ちょっとソロヴァイオリンでは広すぎますねぇ。


開演時間が近づいてきて客が続々と入ってきます。
うーん1階ホールの2/3ぐらい埋まったでしょうか。
よくわかりませんが全部で700人とかぐらいかなぁ

年齢層はかなり高いです。
おじさまおばさまがほとんどで平均年齢は50才に近かったかもしれません。
しかも松田理奈ってダレ?っていう感じの人たちがほとんどです。
全国の理奈さんファンにしてみたら、
このシチュエーションはかなりもったいないと思うかもしれません。。

始まるまで今日のプログラムを見てみます。
あ、モーツァルトがあるなぁ~
ん?フランク?
ヴァイオリン・ソナタ イ長調?

え、もしかして笑里さんと同じ??
間違いないです、
もう笑里さんの演奏で何度となく聴いているフランクです。

お~これは楽しみですねぇ~
理奈さんは果たしてどういった感じの演奏をされるのでしょうか。


14:00になり開演しました。

まず住友生命千葉支社の支社長さんのあいさつがありました。
これは割愛します。
あいさつが終わっていよいよコンサートの開始です。

理奈さんと菊地さんが入ってきました。
理奈さんは上は黒、下は白のワンピースドレスです。
これは紀尾井ホールのときと同じ衣装です。

二人は深々とお辞儀をして演奏の準備に入ります。
チューニングをして演奏が始まりました。

モーツァルト
ヴァイオリン・ソナタ 第28番 ホ短調 KV304
 第1楽章 アレグロ
 第2楽章 テンポ ディ メヌエット

この曲は理奈さんのアルバム「ドルチェリナ」に収録されていますが、
生では初めて聴けてとっても楽しかったです。

第2楽章に入る前に理奈さんが譜面台を少し前に移動させていました。
立ち位置と合わなかったのでしょうか。

全部の演奏が終わった瞬間、
僕は拍手しましたが先頭をきっていたかもしれません。
曲の終わりがわからないということは、
理奈さんファンはまったくといっていいほどいないということですね。。。


ここで理奈さんのあいさつが入ります。

理奈さんがピアノの上に置いてあるマイクを右手にに持ちます。
マイクのスイッチが入っているかチェックします。
「トントン」
理奈さん、まるで太鼓を叩くように左手のこぶしにマイクの頭ぶつけます。
普通はマイクの頭を手のひらでトントンってしますよね。
その仕草だけでなんだかものすごく理奈さんのマイペースな性格を見た気がしました。
彼女はB型なんです、ハハ(^^;

理奈さんがしゃべり始めます。

「え~。。。。。   」

ん?どうした?理奈さんが固まってます。

「先生、、何を話すんでしたっけ、、、
 え、あの、、先生どうぞ、、、」
と、なぜかピアノの菊地さんにマイクを渡そうとします。
どうやら緊張で頭が全部吹っ飛んでしまったようです。

菊地さんはいえいえどうぞという仕草です。

〈理奈さんがんばれ~、〉と僕は心の中で声援を送っていました。

ようやく理奈さんが話し始めます。
「あの、本日はお集まりいただきありがとうございます。
私、進行しながらのコンサートは初めてなもので今、頭が真っ白になってしまいました。」


譜面台をかなり見ています。
どうやらカンペが置いてあるようです。

「今日の住友生命チャリティコンサートは1986年からずっと続いているもので、
 私が参加させていただくのも3回目になりました。
 みなさまチャリティー募金をよろしくお願いします。
 私もコンサートが終わったら募金箱にかけつけようと思います。」

「今回はチャリティーコンサートということで、
 プログラムを組む上で誰かのためにというテーマを考えて構成しました。
 最初の曲はモーツァルトだったのですが、
 モーツァルトのお母さんが亡くなった直後に書いた曲と言われています。
 短調の曲なのですが、途中長調のように明るい感じになって、
 気持ちが温かいようなそんな感じになります。
 母親への気持ちを表した、そんなような曲だと思います。」

「これからはシューベルトとイザイの2曲を聴いていただきます。
 今日のプログラム後半にはフランクのヴァイオリンソナタがあるのですが、
 これはフランクがイザイの結婚のお祝いに贈った曲だと言われています。」

お~そんな逸話があるのですねぇ~

「ではシューベルトとイザイを聴いてください」


シューベルト
ヴァイオリン・ソナティナ 第3番 ト短調 D408
 第1楽章 アレグロ・ジュスト
 第2楽章 アンダンテ
 第3楽章 メヌエット、アレグロ・ヴィヴァーチェ
 第4楽章 アレグロ・モデラート


けっこう明るいテンポの曲でした。
あれだけMCでどぎまぎしていた理奈さんとは思えないほど、
別人に変わった感じの演奏です。
このギャップも理奈さんらしいですね。
彼女の場合、演奏中は観客のほうはほとんど見ずに、
側面の壁や天井を見る感じが多いです。
自分の世界をそこで作り上げているのでしょう。

あとちょっと今日気になったのが、
ピアノが主張しすぎている感じで、
ヴァイオリンの音が聴こえにくいところもあったのが残念でした。


演奏が終わってここでお二人が退場します。
譜面台もかたづけられ、グランドピアノも閉じられます。


しばらく間があって理奈さんだけが出てきました。

イザイ
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ニ短調「バラード」


これまた理奈さんに何かが乗り移ったかのような演奏ですねぇ。
激しい曲です。
終盤になってきました理奈さんもかなりヒートアップします。
あ、、弓の毛が一本プツン、
あまりの激しさに切れてしまいました。
それでも演奏をやめるわけにはいきません。
最後まで熱い熱い演奏でした。

拍手がすごいです。

理奈さんがお辞儀をします。
そのままステージを退場して前半が終了です。


20分休憩


いつものごとくロビーをうろついてみましたが、
募金をよびかけるスタッフがたくさんいます。

しばらく歩いてみましたが、
さすがに今日は有名人はいないか。。
トイレをすませて席にもどりました。


後半が始まるアナウンスがありました。

再びお二人が登場です。
理奈さんもとくに衣装も変えていません。
譜面台も復活しています。

理奈さんがマイクを握ります。
「このあとはフランクとラヴェルを聴いていただくのですが、
 先生はラヴェルのひ孫弟子?なんですよね?
 ひ孫弟子っていう言い方があるのかな??」
理奈さんが首をかしげながら菊地さんに話を振ります。

菊地さん
「そうですね、ラヴェルは3代前になります。」

ほーそれを聞いてしまうとなんだかすごい気がします。

理奈さん
「私はイザイのひ孫弟子なんです。」

お、理奈さんはイザイの、
なるほどーそれで以前からイザイをよく演奏しているのですね。

理奈さん
「私はドイツにずっと留学していて、
 向こうはほんとに多国籍でいろんな人がいてとっても刺激になります。
 あと、日本にずっといたらわからない日本の良さとかをとっても実感しています。」

理奈さん
「プログラム一番最後のツィガーヌは、ブダペスト?ブダペストってどこの国でしたっけ?」

菊地さんがそばでハンガリーとささやきます。

理奈さん
「ハンガリーのブダペストの警察署長さんの姪子さんのために、
 ラヴェルが送った曲です。」

ほーいろんな逸話があるんですねぇー


フランク
ヴァイオリン・ソナタ イ長調
 第1楽章 アレグレット ベン マルカート
 第2楽章 アレグロ
 第3楽章 レチタティーヴォ;ファンタジア
 第4楽章 アレグレット ポーコ モッソ

タラ~ラ、ララララ、ラララ~というゆるやかなリズムで始まります。
う~ん、理奈さんの演奏は笑里さんに比べて伸びやかさがありますねぇ。
身体の使い方も大きいです。
第3楽章や第4楽章なんかの盛り上がる部分はとくにそう感じました。
理奈さんはほんとに伸び伸び楽しそうに弾いていました。

譜面は笑里さんは演奏中に何回もめくりますが、
理奈さんは楽章ごとにしかめくっていませんでした。
かなり小さく音符が印刷された譜面なのでしょうかねぇ。
あとピアノの菊地さんはさすがに、
浦壁さんみたいに頭の上でトンコツは回ってないよね、
とかしょうもないことも考えてしまいました(笑)

30分の曲ですがいろんな楽しみがあって聴いていたので、
なんだかあっという間でした。


ラヴェル
ツィガーヌ

これは暗譜です。
相変わらず迫力がありますねぇ


演奏が終わって拍手の中、理奈さんたちが退場です。
拍手が続きます。
またお二人が出てきました。

ここで会場にアナウンスがありました。
花束贈呈です。
目の不自由な女性がお二人介助者が付き添って出てきました。
理奈さんと菊地さんにそれぞれ花束を渡します。
会場は拍手です。

住友生命のテーマソングです。
花束をピアノの上に置いて演奏に入ります。

・まあるいいのち

お~こんなにほんわかした曲を演奏する理奈さんを見るのは貴重ですねぇ
理奈さんもときどき笑顔になって弾いています。
みんな・おなじ・いきているから~と勝手に頭の中に歌詞が浮かんできます。
ちょっと調べてみましたが、
この曲は作詞作曲がイルカさんなんですね。
20年ほど前にCMソングだったのをリバイバルしたそうです。

なごんだ雰囲気の中コンサートが終了しました。


この日はやっぱり理奈さんのソロリサイタルだったのが、
とってもよかったです。
あとフランクを聴けたのがほんとに収穫でした。


最後にこの一枚を。

よーくみると真ん中にLinaって書いてあります。
これはいったい。。。内緒です(笑)





ひでさん
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コメント 30

あつし

ひでさん。
遠征お疲れ様でした[嬉しい顔]
弓の毛が一本プツン...そんな事もあるのですね。
まさか、後半もそのままだったのでしょうか??
by あつし (2010-03-28 13:00) 

ジミニスト

内緒って!!
  (>_<)
気になる~~ぅ
  (@_@;)

笑里さんと理奈さんのフランクのソナタやツィガーヌを聴かれたのは羨ましい~[嬉しい顔][晴れ]
by ジミニスト (2010-03-28 13:36) 

oto

お疲れさま・・・完全なソロコンサートだったんですね。満腹のご様子でなにより。帰りにスミセイのおばちゃんからの飴のプレゼントはなかったですか。。笑
というかそこの保険にはいったので、招待されたのかな。。。謎 謎
by oto (2010-03-28 13:42) 

piano♪

昨日だったのですね。
お疲れ様でした[ムード]。


なんかポスターかわいぃ[かわいい]
by piano♪ (2010-03-28 14:17) 

ひでさん

あつしさん

あ、いえいえさすがに後半はちゃんと切れた毛は取り除いてありましたよ[嬉しい顔]
毛は手で引っ張ったら簡単に切れますので。
消耗品なので演奏途中で切れることもあります。

バンクーバーオリンピックの開会式を見られたかわかりませんが、
ヴァイオリンがたくさん出てきて激しく弾くので切れまくっていました[飛び散る汗]
by ひでさん (2010-03-28 14:42) 

ペペロンチーノ

あっ、24th全国縦断か、24h全国縦断と見間違えて[汗]なんて過酷なコンサートなんだと思って・・・[爆弾]

まさか[!?]サイン会もないのにサインもらえたのですか[ひらめき]
by ペペロンチーノ (2010-03-28 19:30) 

ひでさん

ジミニストさん

フランクはもしかしたら理奈さんの3rdアルバムに入るかもしれません[目]

コンサートが終わってから会場のスタッフに聞いたら、ちょこっとご本人と会うことができました[るんるん]
by ひでさん (2010-03-28 21:20) 

せいせいそう

ひでさん、この週末は遠征だったのですね!お疲れさまでした。

レポート興味深く拝読しました。
曲にはいろいろな逸話があるものなんですね。その内容を知識として持ってる理奈さんもすごいです。[嬉しい顔]

また、一線で活躍されている方々はみな名のある音楽家に師事されているのですね。ひ孫弟子とか・・。なんかすごすぎて鳥肌が立ちそうです。[ふらふら]
by せいせいそう (2010-03-28 23:13) 

Sarah Mania

千葉はやはりライブでしたか
いつもいい席取れますよね いい席取るコツありそうですねぇ
by Sarah Mania (2010-03-29 01:14) 

crybaby

セットリストが良すぎる・・・。
行きたかった・・・・。
by crybaby (2010-03-29 01:47) 

ひでさん

otoさん

会場スタッフはみんな、スミセイのおばちゃんではなく、おねぇさまでしたよ[晴れ]

飴玉はなかったです、
保険の新商品のパンフレットはしっかり配られました[飛び散る汗]


保険には僕自身が入ったか僕の近くの人が入ったかは謎にしておきます[るんるん]

しばし理奈ワールドにひたっていました[複数のハート][嬉しい顔]
by ひでさん (2010-03-29 03:52) 

ひでさん

piano♪さん

理奈さんのライブはなかなかないので、
思いきって千葉まで行ってきました[嬉しい顔]

ポスターはスミセイのHPにも載ってた気がします[るんるん]
楽しそうなポスターですよね[嬉しい顔]
by ひでさん (2010-03-29 03:56) 

ひでさん

ペペロンチーノさん

もし24時間だったらそれは過酷すぎます[飛び散る汗][飛び散る汗]

サインはコンサート終了後、
ダメもとで会場スタッフに声をかけたら、
会えるかどうかわかりませんがこちらへどうぞといって、
楽屋裏に通してくれました[ひらめき]

理奈さんと対面でかなりお話ができました。
あと握手までしてもらって。。[複数のハート]
by ひでさん (2010-03-29 04:04) 

ひでさん

静清音色爽さん

曲を演奏するだけではなく作曲家の肖像をちゃんと頭に入れているのはさすがだなぁと僕も思いました[ひらめき]

弟子の話も実力を兼ね備えていないと語れませんからね、そのあたりがすごいと思いました[嬉しい顔]
by ひでさん (2010-03-29 07:39) 

ひでさん

Sarah Maniaさん

今回の席は早い者順だったので実力行使でした。

普通のライブは抽選まかせですね。
ファンクラブなどあればいいのですが。。
あーやはファンクラブに入会しているのでけっこういいです[るんるん]
by ひでさん (2010-03-29 08:23) 

ひでさん

crybabyさん

曲目、ほんとに盛りだくさんでした[晴れ]
普通のリサイタル以上に濃い内容だと思いました[嬉しい顔]

千葉まで行った価値がありました[手(グー)]
by ひでさん (2010-03-29 16:05) 

うりこ

企業主催のこういうコンサートって、客層がばらばらで、ちょっと気の毒だったりしますが、終わってみれば皆、感動してファンになっちゃったりしますよね[嬉しい顔]
by うりこ (2010-03-29 20:14) 

ひでさん

うりこさん

そうですね、拍手は大きかったので最後はみなさん満足されていた様子でした[嬉しい顔]
演奏家はいろんなシチュエーションに参加することがお仕事でもありますね[目]
by ひでさん (2010-03-29 21:03) 

あつし

hideさん。
ご対面おめでとうございまーーす[嬉しい顔]
by あつし (2010-03-31 00:00) 

ひでさん

あつしさん

hideさんってどちらの方でしょう??

そんな誘導尋問にはひっかかりません[手(グー)]
って答えてるようなもんか(笑)

ハイハイ、とあるところではhideですよ~(笑)
by ひでさん (2010-03-31 00:42) 

あつし

あれ? 変換ミスかな??

小技使ってしまい、すみません。
とあるところは人が少ないので。。。すぐにリンクしてしまいました。
by あつし (2010-03-31 01:07) 

ひでさん

あつしさん

ええ、いつも一桁ぐらいしか集いませんので[飛び散る汗]
ひでさんでもよかったのですが、
なんせあのお二人はご親友でいらっしゃいますので、
ちょっと名前変えてみたわけです、ハハ[嬉しい顔]
by ひでさん (2010-03-31 01:12) 

joe

ひでさん、実は私もそこに行ってました。
会場に着いたのが30分前だったので21列目のちょうどど真ん中でした。
やっぱり斜め右側がベストですよね。

ひでしのくだりはかなり笑えましたし、フランクもちょっと意外でしたね。

いい聴き比べができた...ような気がします。
by joe (2010-04-01 01:36) 

ひでさん

joeさん

おぉ~joeさんも会場にいらしたのですね[嬉しい顔]
理奈さんのリサイタルは機会が少ないので貴重でしたね。

フランクの聴き比べ、ほんとに楽しかったですよね[ひらめき]

しかし理奈さんはけっこう天然なところありますよねぇ~(笑)
おしゃべりも勢いで押しきってしまうときあるし[嬉しい顔][飛び散る汗]
by ひでさん (2010-04-01 23:04) 

crybaby

フランクはどっちがどうとか・・・どう感じたのかとか・・・・
何気にお聞きできたらと思います。
by crybaby (2010-04-01 23:59) 

ひでさん

crybabyさん

フランクに限らない感想になってしまうかもしれませんが、
理奈さんは力強い、笑里さんは柔らかい、
というのがどの曲にも共通した二人の違いです。

理奈さんは一音一音が明確です。
対照的に笑里さんは音のつなぎを丸くする感じです。

あとビブラートは笑里さんのほうが振るわせている気がします。

演奏の見かけの面では、
理奈さんは弓と身体を大きく使って力強く弾き込んでメリハリがあります。
笑里さんの場合はご存じの通り、一点にとどまってゆったり優雅に弾きますよね。


フランクは僕の個人的な印象、
イメージ的に笑里さんのほうが理奈さんに比べて短調っぽく聴こえました。

二人の違いはそんなところです。
by ひでさん (2010-04-02 00:25) 

crybaby

素晴らしい!!
さすがに本の発売が期待されるだけのことはある!!!

CDで聞く感じでは、理奈さんはすごく繊細な感じがします。
笑里ちゃんは真面目な感じがします。

あかん・・・・文才無し・・・・。
これでも昔YAMAHAのライナーノートのオーディション受かったんですけどね・・・・。
by crybaby (2010-04-02 00:30) 

ひでさん

理奈さんが繊細、笑里さんは真面目、
僕もそれは当たっていると思います。

笑里さんはお手本を素直に表現している感じで、
理奈さんは基本に忠実ながらも自分の感覚を上乗せした、そんな感じの演奏スタイルかなと思ったりしてます。

ヤマハのライナーノーツ?
そんな大会があるのですか?
何を元にライナーノーツを書くのでしょうか?[嬉しい顔]
by ひでさん (2010-04-02 00:48) 

crybaby

さすがに素晴らしい返答!
子供が聴いたり、素人を巻き込んでしまうのが笑里ちゃんの演奏スタイル、癒しも抜群!!!ま、かわいい性格も分かってのことですけどね。

ドイツのメタルを国内に持ってくるのにYAMAHAがオーディションをしてたのです。
遠い15年ほど前ですけど・・・。
by crybaby (2010-04-02 00:58) 

ひでさん

crybabyさん

ライナーノーツは作者自身の背景を織り込みながら作品製作に関するエピソードを簡潔に述べる、
ほんとに難しい作業だと思います。

作品を作った本人が最も書きやすいものだと思いますから、
それを第三者が表現するのは作者の作品に対する思いを理解するために、
ちゃんと調べなくてはならない難しさもあると思います。

なので、オーディションに受かったのはすごいです~[ひらめき]
by ひでさん (2010-04-03 05:41) 

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